私が運営しているアドセンスブログの記事がパクられました…
記事の一部分というレベルではなく、記事タイトル、見出し、本文、画像、おまけに内部リンクまで、記事がまるっとコピーされていたのです。
「開いた口が塞がらない」とはまさにこのこと。
誰がどう見ても完全に著作権侵害です。
このまま放置しておいて、Googleにパクった方のブログが本物と判断されたり評価されてしまったら、たまったものではありません。
そこで、ブログ記事が無断転用された時の対処方を私の体験を交えてご紹介します。
普通にネットを見ているだけでは、自分のブログがコピーされていることにはなかなか気付けませんよね。
まずは、今回私のブログがパクられたことに気付いたキッカケからお話します。
私がブログのパクリに気付いたのは、ワードプレスのAkismet Anti-spamというプラグインからの通知メールでした。
Akismet Anti-spamは、ブログにスパムコメントが投稿された時に自動的にブロックしてくれるプラグインです。
でも、私のアドセンスブログはコメント欄は閉じているので、Akismetとは無縁だと思っていました。
ですが、このようなメールが届きました。
マスク箇所が多くてわかりにくいかもしれませんが「自分のブログの記事が他のブログからリンクされたよ」という内容です。
要するに、被リンクを受けた場合も、Akismetが通知してくれるんですよね。
一般的に、被リンクが多いブログはGoogleの評価も良いと言われていますよね。(本当のところは知りませんが)
なので、この通知メールを見て「どんなブログがリンクしてくれたのだろう?」と思ってリンク先を見に行ったんですよ。
そうしたら、一字一句記事を丸々コピーされていたのでドン引きしたというわけです。
そのブログの画面キャプチャを貼ってやりたいと思うほど、まるっと同じでした・笑
あ、1箇所だけ違っているところはありました。
本文の最後に「引用元サイト」というリンクがあって、そのリンク先が私の記事(コピー元)だったんですよ。
それでAkismetがリンクされたことを教えてくれたってわけです。
記事の1番下の超目立たないところに「引用元サイト」とリンクを貼っていたけど、それ「引用」じゃなくて「無断転用」ですからね!!
目立たないようにリンク貼っているってことは、確信犯なんでしょうね。
では、パクリブログに気付いたら何をすべきか?
私は初めての経験だったので、ネットでパクられた経験がある方のブログをたくさん見させていただきました。
経験者のみなさんの対処方をまとめると、以下の2つはほぼ全員やっていました。
まずは、検索結果にパクリブログの記事が掲載されないように、Googleに「著作権侵害による削除」をリクエストすることにしました。
Googleに「著作権侵害による削除」をリクエストするには、サーチコンソールにログインした状態でこちらのページから行います。
「著作権侵害による削除」というページが表示されたら、まずは赤枠部分を入力します。
名と姓を入力します。日本語でも英語でもOK。
自分が管理運営しているブログであれば「本人」を選択します
入力に不備があった場合に連絡が来るので、連絡が取れるメールアドレスを入力します
「日本」を選択
初期値の「いいえ」のままでOK
ページの後半は、権利侵害に関する具体的な情報を記入します。
具体的に著作権侵害された内容を詳しく書きます。
私の場合は、添付画像のように「私の管理・運営しているブログ記事のタイトル、見出し、本文、画像、リンクが全て無断転用されている」と書きました。
パクられた自分のブログの記事URL
複数記事ある場合は、1行に1URL書きます。
パクリブログの記事URL
複数記事ある場合は、1行に1URL書きます。
ページの最後には「宣誓供述書」があります。
チェックボックスにチェックをつけ、日付と名前を登録します。
recaptchaにチェックをつけて「送信」ボタンを押せば申請完了です。
申請後はこちらのページで承認状況を確認できます。
私は2回に渡って申請しましたが、1つ目の申請分は現在保留中で、2つ目は申請後1時間足らずで承認されましたよ。
パクリ記事がGoogle検索から除外されれば実害はないのでしょうけど、まるっとコピーされた記事が残っているのはなんだか気持ちが悪いです。
そこで、パクリブログの運営者に削除依頼をしようと思ったのですが、そのブログのどこを見ても運営者情報や問い合わせ先が見つかりません。
そもそもパクリ前提のブログなのでしょうから、当然と言えば当然とも思えますが、、、
運営者を突き止める方法は調べればありそうですが、そんなことをしても時間の無駄な気がするので、削除依頼は諦めました。
不思議なのは、運営者情報も問い合わせ先もないブログなのに、ちゃっかりアドセンス広告は貼られているんですよね…
どう考えてもアドセンス審査に通りそうもないのに、不思議でなりません。
他人の記事をパクりまくっているだけのブログなんて存在価値はありませんし、Googleポリシーに完全に違反しています。
アドセンスアカウントを剥奪してほしいですね…
私のブログをパクった輩(←だんだん言葉遣いが荒くなっていく気が…)は悪質極まりなかったですが、アドセンスブログをやっていると、ライバルブログの内容を参考にすることって多いですよね。
外注さんがコピペ記事を納品してきた…なんて話も、耳にしたことがあります。
著作権侵害の罰則は個人の場合でも「10年以下の懲役または1000万円以下の罰金」です。
想像よりも厳しいですよね。
他のブログを参考にして記事を書く時は、くれぐれもコピペしないこと!
参考にする場合は、あくまでも書かれている内容を参考にする程度に留めましょう。
外注さんの記事は、必ずコピペチェックツールで確認するようにしたほうが良いですよ。
ブログ記事を無断転用された時の対処方は
です。
最低でも、Googleへ著作権侵害の申し立てをしておくと実害を防げるので安心ですよ。
本当はこんな目に遭わない方が良いのですが、もし「記事をパクられたかも!?」と思った時の参考になれば幸いです。
]]>
先日、私の身内がアドセンス審査を申請したところ、なんとたった1日半で合格しました!
アドセンス審査は最近ますます厳しくなって、なかなか合格しないとか、コロナの影響で審査自体にも時間がかかるとよく耳にしませんか。
私自身も、新しく作成したブログの追加申請を何度か行っていますが、合格まで1週間位かかることが多かったんですよね。
ですので、今回の身内のスピード合格にはビックリ!
そこで、アドセンス審査に合格したブログの情報(2020年11月時点)と合格のポイントをご紹介したいと思います。
今回私の身内が申請したのは、新規のアドセンス審査です。
今まで一度もアドセンス申請はしたことがなく、初めての申請でした。
初めてアドセンス審査を受ける際の定説としては、ブログには20~30記事必要とか、文字数は最低でも2,000文字以上などと言われていますよね。
でも、私は20記事も必要はないと考えています。
というのも、私がサイトを追加する時は、毎回10記事程度で申請して合格していました。
それに、ツイッターやブログ等でアドセンス合格報告をされている方のうち、3記事で合格された方もいらっしゃったからです。
要は、Google広告を貼る価値があるブログだということをアピールできれば良いのだと思います。
で、身内に記事を量産するパワーもなかったので(笑)、少ない記事で審査リクエストをしてみました。
今回、アドセンス審査申請したブログはこんな状態でした。
このブログ、たった5記事しかありません。
しかも、ブログを始めた直後に5記事投稿して、その後はパッタリ更新が止まっていたのです。
審査前に記事の構成を見直したり、体裁を整える等の更新はしましたが…
20~30記事も必要はないとはいいつつ、経験上、本当は10記事ぐらいはあった方が良いと思ったんですけどね。
でも、本人が記事を追加するのが苦しそうだったので、5記事で申請することにしました。
そうしたら、サクッと合格してしまったんですよね。
申請してから合格までのスピードの早さには驚きつつも、実は、合格はできるだろうという確信はありました。
なぜなら、ちゃんと合格のポイントを抑えていましたから。
では、なぜたった5記事でアドセンス審査にすんなり合格したのか?
私が考えるアドセンス審査合格のポイントをご紹介します。
当然ですが、アドセンスポリシーを少しでも違反していると、絶対に合格することはありません。
申請前には必ずアドセンスポリシーを確認しましょう。
ちなみに、意外な盲点は画像(写真)です。
アドセンスポリシーでは、性的コンテンツや飲酒を冗長させる内容は禁止ですよね。
ですので、自分で撮影した写真でもフリー画像でも、人の肌が露出しているものや、お酒の写真は使わない方が良いですよ。
例えば、記事のサムネイルが設定されていなかったり、カテゴリーはあるのにそのカテゴリーに関する記事がゼロだったりすると、ブログが中途半端な状態に感じますよね。
審査側の立場になって考えると、未完成なブログに広告は出したくないはずです。
ですので、ブログが中途半端な状態だと思わせるのはNGです。
具体的なチェックポイントとしては、こんな感じですね。
1、2は、形式上の話でしたが、もう一つ大事なのは記事の内容です。
数年前までは、日記のようなブログでも楽に審査を通過できのですが、最近は日記では合格するのは不可能です。
誰かの役に立つ内容であること、そしてオリジナリティが必要なんですよね。
Googleは、実体験を書いた記事を評価するのです。
それをふまえて、今回審査を受けたブログは、完全にオリジナルな記事で臨みました。
具体的には、地元の観光地の紹介と、趣味でやっていることについてのやり方を写真付きで紹介した記事です。
どちらも体験したことを中心に書いていますので、オリジナリティのある記事と言えます。
ですので、今回審査を受けたブログは内容的には理想的だったわけですね。
Googleアドセンス審査に1日半で合格したブログの状態、合格のポイントをご紹介しました。
1記事あたり2,000文字程度とさほどボリュームもなく、5記事しかないブログでも合格できるんですね。
ちなみにこのブログの審査時点でのPVは、ほぼ0です。
審査にPVは全く関係ないこともわかっていただけると思います・笑
合格が難しいと言われているアドセンス審査ですが、ポイントを抑えれば必ず合格できますよ。
私も何度か不合格を経験しまして、その経験からなんとなく合格のコツがわかってきた感じです。
もし、なかなかアドセンス審査に合格できない場合は、こちらの記事が参考になると思います。
>>アドセンス追加ブログの審査手順と不合格になってわかった合格の秘訣
>>アドセンス不合格「価値の低い広告枠:コンテンツが存在しない」の時に対応したこと
>>無料はてなブログのアドセンス審査「サイトの停止または利用不可」の時にやったこと
あなたのお役に立てれば嬉しいです。
]]>
私は前職がSEなので、在職中はサーバーのデータを誤って消したり、何らかのトラブルでデータが壊れたりした経験はかなりあります。
普通はバックアップを取っているのですが、なぜかバックアップデータが無くて、泣きながら復元作業をやったことも…
だからデータのバックアップの重要性は痛いほどわかっています。
それで、ワードプレスブログを始めた時も、ワードプレスのバックアップを取るようにしていました。
ブログを始めたばかりの頃、確かネットでUpdraftPlusというプラグインのことを知り、早速使い始めました。
設定をしておけば、定期的に自動的にバックアップを取ってくれる便利なプラグインなので、一度設定してから2年以上放置していたんですね。
それが、思わぬ事態になってしまいUpdraftPlusを使うのは止めました。
・UpdraftPlusを使ったらどんな問題が起きたのか?
・UpdraftPlusを使用する時の注意点
・UpdraftPlus以外のバックアップの方法
について、備忘も兼ねて記しておきたいと思います。
UpdraftPlusとは、自動的にWordPressのバックアップをしてくれるプラグインです。
手動で今すぐバックアップを取ったり、スケジュールして自動的にバックアップを取ることができます。
プラグインの設定画面では、保存先を選択することができ、GoogleDriveやDropbox等の選択肢もあります。
私は1週間ごとに、バックアップファイルを指定したメールボックスに送信するように設定していました。
「メールでファイルを送付しておけば、サーバーの容量を使わなくて済むからいいな~」と思っていたんですよね。
ろくにプラグインの説明も読まずに使う私が悪いのですが、これが大きな間違いだったのです。
実は、UpdraftPlusは指定した保存先にバックアップファイルはもちろん保存されますが、サーバーにもバックアップファイルが保存される仕組みだったのです。
ということは、バックアップファイルは取れば取るほど新しく作られていくので、自分で消さない限り、どんどん貯まってしまうのです。
そうです。
バックアップファイルを放置しておくと、サーバーの容量をどんどん使っていってしまうのですね。
私がこの事実に気づいたきっかけは、たまたま別件でサーバー管理画面でディスク使用量を見たことでした。
数個しかブログを持っていないのにも関わらず、ディスクを70%以上も使っていたのです。
「え!?そんなにディスク使うっておかしくない!?」と思ってまず疑ったのが、画像ファイルでした。
でも既に画像圧縮ツールは使っていたし、それほど大量に画像がある訳でもなかったんですよね。
それで色々調べてたどり着いたのが、UpdraftPlusのバックアップファイルだったわけです。
↓これ見てください…
なんと、UpdraftPlusが作ってくれたバックアップファイルだけで93GBもありました…
私はXserverのX10プラン(200GB)を契約しているんですが、危うく上位プランに変更するところでした。。
あぁ、気づいて良かった!
ということで、UpdraftPlusは放置しているとバックアップファイルが増殖していきます。
私のように1週間に1回のスケジュールでも、1年、2年と積み重なるとその容量はすごいものがあります。
まぁ、新しいバックアップを取ったら、古いものを消すようにすればいいだけの話なのですが、毎回手動でやるのは面倒くさいですよね。
もしかしたら、自動的にファイルを置き換える手段はあるのかもしれませんが…
基本的にバックアップは最新のものがあればいいので、取り急ぎ最新のものを残して残りは全て削除しました。
UpdraftPlusのバックアップファイルの削除方法を紹介しておきます。
UpdraftPlusのバックファイルの置き場所は
「/ドメイン名(○○.com等)/public_html/wp-content/updraft」です。
このディレクトリの中にある「backup~」から始まるzipファイルがバックアップファイルです。
「log~」から始まるファイルは、バックアップを実施したログファイルです。
これも不要なので消しました。
サーバーに接続するにはFTPソフトが必要ですが、私はFileZillaというツールを使いました。
Xserverを利用されていれば、XserverのヘルプページにFileZillaの使い方が載っていますよ。
UpdraftPlusのバックアップファイルを削除したら、ディスク容量は激減!
まぁ、そりゃぁそうだよね、、、
ディスク容量の半分近く使っていたんだから…
焦ってXserverの契約変更しなくて良かったです・笑
じゃぁ、今後のバックアップをどうするか?
よくよく考えてみたら、自分でワードプレスのバックアップって取る必要あるのかな!?と思い始めました…
というのも、私がお世話になっているXserverには、自動バックアップサービスがあるんですよね。
毎日自動的にバックアップを取ってくれ、もしもの時はXserverのバックアップデータから復元できます。
データベースが壊れた時はバックアップデータは有料ですが、それ以外は無料で提供してもらえるんですよね。
自分で何か作業をする前には手動でバックアップしておくとしても、普段はこの自動バックアップサービスで良いのかな…というのが、今のところの結論です。
サーバーのディスク容量が想定以上に使われている場合は、もしかしたらワードプレスのプラグインUpdraftPlusが原因かもしれません。
UpdraftPlusを利用すると、バックアップファイルはサーバーにも保存されます。
バックアップファイルは削除しない限りサーバーに蓄積されるので、時々手動で削除しないとディスク容量を使ってしまうので注意が必要です。
Xserverであれば自動バックアップサービスがあるので、もしデータを壊してしまっても安心ですよ。
]]>
先日1年ぶりに無料のはてなブログを新しく開設し、アドセンス審査を受けました。
というのも、私がサポートをさせていただいている方が無料はてなブログでアドセンスの追加申請されたのですが、なかなか審査が通らなかったのです。
私が前回無料はてなブログでアドセンス審査を通過したのが、1年前の2019年4月。
前回は一発で合格したので、当然その方も楽勝で通るだろうと思っていたら、何度申請しても「サイトの停止または利用不可」で通らないのです。
最近、Googleはコアアップデートも頻繁にやっていますし、もしかしたら審査方針などが変わったのかも!?と思ったので、私自身も申請してみることにしたわけです。
すると、同じように「サイトの停止または利用不可」で審査に落ちました。。
その後、私は2回目の申請で無事に審査を通過し、サポートさせていただいている方も通過したので良かったのですが。
今回審査に通らなかったので色々調べていたら、同じ理由で不合格の方がとても多かったんですね。
そこで、同じ理由でアドセンス審査が通らない方に向けて、無料はてなブログのアドセンス審査で「サイトの停止または利用不可」で通らなかったときにやったことをご紹介します。
最初にお断りしておくと、私はすでにアドセンスアカウントは持っていますので、今回はアドセンスアカウントを新規申請する話ではありません。
無料はてなブログを新しく作ったので、アドセンス広告を表示するサイトを追加するための申請になります。
ちなみに、アドセンスアカウントを新規で取る場合、無料はてなブログではほぼ無理です。
ネットで調べるとまれに無料はてなブログで新規申請して合格した方がいらっしゃいますが、圧倒的に難しいと思います。
もし新規でアドセンスアカウントを取る場合は、WordPressで申請するほうが手っ取り早いと思います。
話がそれましたが、まずはアドセンス追加申請時点の無料はてなブログの状態からご紹介します。
今回追加したブログの概要(サイト追加時点の状態)
サイトを追加するたびにアドセンス審査が必要になってから、私は3つブログを追加してアドセンス審査を受けてきました。
その経験から、10記事程度&ブログ開設から1~2週間で申請すれば合格しやすいことはわかっていたのですが、今回はあえて記事少な目&ブログ開設から3日後に申請してみました。
申請してから約8時間後、あっさりとGoogleから不合格通知が来ていました。
アドセンス審査の結果で、こんなに早くメールが届いたのは初めて(^^;
アドセンスの管理画面を見ると、こんなメッセージでした↓
不合格の理由は2つあるとのこと。
【不合格の理由その1】
サイト上にコードが見つかりませんでした。
これは、コードが不足しているか不完全である、またはサイトのURLです。
【不合格の理由その2】
お客様のサイトで複数のポリシー違反が確認されたため、サイトに広告を表示できない状態です。
1.サイトの停止または利用不可
出たー!!
これ、まさに私がサポートさせていただいている方の不合格理由と同じでした。
調べたところ、無料はてなブログでアドセンス申請すると「サイトの停止または利用不可」で審査に通らない人が非常に多いことがわかりました。
どうやら無料はてなブログにアドセンス審査用コードを貼っても、Google側でうまくアドセンス広告が表示できないことがあるらしいのです。
※アドセンスの審査内容は非公開なので、あくまでも多くの方の体験談から類推した結果です。
端的に言うと、相性の問題とも言えますが、念のため不合格の理由に書かれている内容を確認してみました。
「サイト上にコードが見つかりませんでした」というのは
「審査用のアドセンスコードが正しく貼れていないので、Google側で広告コードが読めないよ!」という意味です。
無料はてなブログで審査用コードを貼りつける位置は
設定 > 詳細設定タブ の「検索エンジン最適化」の「headに要素を追加」という欄です。
ここにAdsenseコードをコピペして保存すればOKです。
はてなブログへのアドセンス審査用コードの貼り付け方は、はてなブログ側での審査用コードの設定方法(はてなブログヘルプページ(外部サイト))に解説があります。
この欄にはしっかりコードが入っていることを確認し、ブログを表示し「ソースの表示」で間違いなくコードが入っていることも確認しました。
アドセンス審査が不合格になる理由で一番多いのは、何といってもポリシー違反です。
ただ、今回は「サイトの停止または利用不可」が理由と書かれているので
「そもそもサイトがGoogleで認識できる状態になっていないよ」という意味だと捉えました。
要するに、サイトが何らかの理由でGoogle側で見れない、もしくはアドセンス広告が表示されない状態ではないかと。
ブログは全記事インデックスされている状態であることを確認したし、ブログ名で検索しても検索結果に表示されます。
ですので、ブログの存在が認識できないことはなさそうです。
ということは、アドセンス広告が認識されない状態と考えられますよね。
そこでアドセンス管理画面を再度眺めてみたところ、このブログの自動広告がオフになっていることに気づきました。
アドセンス審査コードはもしかしたら自動広告オフだと認識されないのかも!?と思ったのと、最近はGoogleは自動広告推しですよね。
なので、自動広告はオフよりオンが良いだろうと考え、自動広告はオンに変更しました。
後々振り返ってみると、自動広告のフラグはアドセンス審査にはあまり関係なかったような気はしますが…
結局、自動広告オンに変更して、不合格通知が来た翌日(ブログ開始から5日後)に再度申請を行いました。
今回の審査で気になったのは、ブログ開始から3日後に申請してすぐに不合格になったことでした。
今までは、ブログ開始から1週間以上経過してから申請していたんですよね。
今回はブログ作ってすぐに申請した感じだったので、個人的にはそこが気になっていました。
もしかしたら、Googleさんも「3日しかやっていないブログじゃ、この先もちゃんと運営するかわからないよね」と思って、不合格にしたのかもしれません。
そう考えたので、再度申請してからも1~2日に1記事ペースで記事を投稿することにしました。
そして、再申請から12日後、アドセンス審査に合格しました!
合格時点の記事数は、11記事です。
再申請してから5日間は毎日記事を投稿しましたが、その後ストップ(笑)
記事投稿をストップして1週間後に合格通知が来たことになります。
やはり、記事数なのか日数なのか、ある程度「これからこのブログをまじめにやっていきますよ」ということを見せることが必要だったのかもしれませんね。
審査する側になったら、たった3日しか運営していないブログはまだ審査に値しないと考えるかも、、、
改めて、アドセンスで追加申請の合格のポイントを私なりにまとめてみます。
一番大事なのは、やはり当然ですがアドセンスポリシー違反がないことです。
審査前には必ずAdsenseポリシーを確認しておきましょう。
記事のテーマはもちろん、画像にも注意が必要です。
肌が露出している女性の写真や子供(赤ちゃん含む)の写真は、場合によってはアダルトや児童ポルノに関係すると思われることがあるんですね。
念のため、審査時はこういった画像は使わないほうが良いと思います。
文字数が短すぎたり、アイキャッチ画像が準備中だったり、ブログが不完全な状態だと審査に通りません。
また当然ですが、Googleからサイトが認識できないと審査のしようがありませんので、記事がインデックスされていることは大前提です。
今回の私のように、ブログを立ち上げてから3日後に申請というのは、もしかしたらブログが不完全な状態であると思われたのかもしれませんね(^^;
インデックスはされている状態でしたが、あまりにもブログの運営期間が短すぎるということで…
ちなみに無料はてなブログでしたので
で合格しましたが、WordPressの場合はこれらは必須です。
また、今回は文字装飾をせずに申請しましたが、無事に合格しました。
文字装飾有無は審査には影響しませんが、できるだけ読みやすい状態にしたほうが審査の印象は良いと思います。
あと、記事が入っていないカテゴリーがあったために不合格になった経験があります。
カテゴリーがあるのに記事がゼロでは、不完全なブログと言わざるを得ませんよね。
アドセンス審査を受ける際は、なるべくブログのテーマは絞りカテゴリーは多くても2~3個までにしたほうが良いですよ。
以前は、日記のような内容でもアドセンス審査に合格していたそうですが、今は読者さんに価値がある記事じゃないと合格できません。
とはいえ、オリジナリティ溢れるすごい記事である必要は全くないのでご安心を。
価値のある記事と考えると、文字数は必然的に1,000文字以上にはなってしまいますよね。
ですので、文字数も1,500文字程度はあったほうが良いと思います。
私は今回は2回目で合格しましたが、私がサポートしている方は確か6~7回は申請されたと思います。
ほぼ毎回「サイトの停止または利用不可」の理由で不合格になっていましたが、不合格したらすぐに再申請したんですね。
そうしている間に合格できました。
時々、申請間隔を開けなければならないと書いているブログを見かけますが、そんなことはありません。
何度申請しても、続けて申請しても大丈夫です。
諦めずに申請し続けることが大事なのかもしれません。
無料はてなブログのアドセンス審査で「サイトの停止または利用不可」で通らなかったときにやったことをご紹介しました。
1年ぶりに申請してみましたが、審査方針が特に変わったという印象はありませんでした。
ただ、無料はてなブログの場合は、審査を受けた方の情報をまとめると、Googleとの相性はありそうな感じです。
私は前回は1発合格、今回は2回目で合格したのは、ある意味ラッキーだったのかもしれません。
ブログに書ききれていないこともありますので、もしアドセンス審査になかなか合格しなくて困ってる…という方がいらっしゃれば、「お問合せ」よりご連絡いただければと思います。
何かお役に立てることがあるかもしれませんので、お気軽にどうぞ。
]]>
普段はアドセンス推しの私ですが、このところコロナの影響でアドセンス単価が絶賛ダダ下がり中です。
アクセス数はむしろ増えている記事も多数あるので、これでアドセンス単価が普通だったらな…と思わず遠い目をしそうになています(笑)
でも、そればかりは広告主さんの事情があるので、つべこべ言っても仕方がありません。
だったら、アドセンス広告だけでなく、楽天やAmazon、ASPにも目を向けてみようと思って、片っ端からASPを徘徊してみました。
そうしたら、バリューコマースさんで嬉しいキャンペーンをやっているのを発見しました!
バリューコマースの「誰でも300円もらえるキャンペーン」についてご紹介します。
バリューコマースの「誰でも300円もらえるキャンペーン」は、4月1日~5月31日までのキャンペーン期間中に、キャンペーンサイトから自分のサイト(ブログ)を登録&サイトに広告を貼るだけで、1サイトにつき300円もらえます。
複数サイト持っている人は登録したサイト数×300円もらえるので、めっちゃお得ですよね。
さらに、貼った広告から注文が発生すると(6月15日までに承認された場合)プラス1,000円もらえちゃうんですよ~!
ということは、注文が発生したら、通常のアフィリエイト報酬とは別で1,300円ももらえるということです。
注文が入らなかったとしても、サイト登録して広告を貼るだけで300円もらえるなんて、おいしいですよね。
アドセンスで300円稼ぐためには何PV必要かと考えたら…登録するだけでいいんですから、とても楽なことは明らかです。
キャンペーンへの応募はこちらのバナーをクリックしたページからできます。
バリューコマースにまだ登録されていない方も、こちらから登録することができますよ。
↓↓↓
バリューコマースは、ASPの中ではA8.netと肩を並べるくらいの有名どころだと思います。
バリューコマースに広告を出している企業は約1,000社で、有名企業が多いのが特徴です。
LOHACO(ロハコ)など、バリューコマースだけでしかアフィリエイトできない企業やサービスも多いですね。
※広告は結構頻繁に変わるので、提携する際はバリューコマースのサイトでご確認ください。
有名企業が多いからなのか、バリューコマースに登録する際の審査は他のASPと比べて難しい、とも言われています。
ですが、私のへなちょこブログ(30記事ぐらいしか入っていない)でもすんなり登録できました。
アドセンス規約を守ってごくごく普通に運営しているブログであれば審査は通ると思いますので、ぜひ登録してみてくださいね。
「はてなブログ」も登録できますよ。
アドセンス報酬がなかなか伸びなくて苦しいあなた、このチャンスを逃したら損しますよ~
\ 登録するだけで300円もらえるのは5/31まで! /
]]>
今朝早く(2020年1月22日 5:00am)に、Googleさんから「サイト ●●(私のブログのURL)で「パンくずリスト」の問題が新たに 検出されました」というメールが来ました。
内容を見てみたら、「data-vocabulary.org schema deprecatedの警告」との文字が…
私と同じメールを受け取った方も多いと思うんですが、すぐに対応しないとダメなの!?とちょっと焦りますよね。
結論から言うと、今すぐに対応しなくても問題ありません。
でも、警告がずっと出続けているのは気持ち悪いですよね。
そこで、サーチコンソールのパンくずリストの警告内容と対応方法を調べて私なりに解釈しましたので紹介します。
Googleさんから受け取ったメールはこんな内容でした。
主な警告
警告は、サイトの改善のための推奨項目です。
警告によっては、
検索結果での表示に影響がある場合がございます。 また、
警告が今後エラーになることも考えられます。 貴サイトでは、
以下の警告が検出されました。
data-vocabulary.org schema deprecated
上記の問題をできる限り解決されることをおすすめいたします。
こうした問題を解消することで、サイトのエクスペリエンスや Google 検索結果での表示を最適化できます。
書かれていることが難しすぎて、まったく頭に入ってきません(苦笑)
英語ができないなりに解釈すると、「data-vocabulary.org schema が deprecated(非推奨)だよ」という意味です。
「data-vocabulary.org schema」っていうのが何のことやら!?なんですが、簡単にいうと、検索結果で「パンくずリスト」などの構造化データを表示するときに使われる「スキーマ」というものです。
ここはあまり深く考えず、そういうものが使われてるのね~ぐらいに思っておきましょう。
この「data-vocabulary.org schema」は以前はよく使われていて、今までGoogleもサポートしていたのですが、今は別の「schema.org」というスキーマを推奨しています。
で、2020年4月6日からGoogleは、「data-vocabulary.org schemaを使っているサイトは構造化データエラーがあるサイトとみなして、高度な検索結果を表示しないことにする」とのことで、きょうから警告を案内し始めたわけなんですね。
問題は、この警告に対応すべきか?ですが、Googleからのメールを見ると「警告によっては、
対応しないと検索順位が下がるの!?と心配になりますが、この警告が残ったままだからといって、検索順位が下がることはないようです。
ただし、検索結果に表示されるときにリッチリザルト表示がされなくなります。
リッチリザルトは、通常の青色リンクよりも高度な機能を持つ、Google サービス(Google 検索など)での検索結果です。
リッチリザルトには、カルーセル、画像などテキスト以外の要素を含めることができます。
Googleとしては検索結果の表示を統一したいのでしょうから、推奨しているスキーマに変えてね!ってことなんでしょうね。
なので、検索順位は変わらないし警告が出続けても気にしないなら、対応しなくて良いでしょうし、警告が出続けるのは気持ちが悪いし、Googleの言うことは聞いておこうと思うなら、対応したほうが良いと思います。
今回の警告については、海外SEO情報ブログさんの記事で詳しく解説されています。(上級者向けの内容ですが、、)
ずっと警告が出続けているのは気持ちが悪いし、やっぱりGoogleプラットフォームでやっている以上はGoogleの言うことをきいておいたほうが良いのかな。。。と考えるほうなので(笑)、私は対応しようと思っています。
私はブログは複数持っているので、全部やるの大変だな…コードの書き換えとか失敗しそうだな…(いちおう元IT系エンジニアだったんですけどね、もはや遠い過去)とかなり後ろ向きな気分でしたが、ふと気づきました。
警告が出ているのは、WordPressのテーマがSimplicityのブログだけなんです。
CocoonやSTINGERのブログは警告が出ていません。
ということは、Simplicityのバージョンアップを待ってれば、そのうちこの警告に対応したバージョンがリリースされるかも!と思って、Simplicityのフォーラムをのぞいてみたら、なんと!
本日、この警告に対応したSimpicityのバージョン2.8.5がリリースされました!
Simlicityユーザーの方は、Simplicity2ダウンロードページに、最新バージョンと新しいバージョンのインストール方法が詳しく載っていますよ。
ちなみに、私も愛用しているCocoonは、もともとこの警告が出ない作りになっているそうで、特に何もする必要はありません。
これを機に、SimplicityからCocoonに乗り換えようかな~なんて頭をよぎります(笑)
パンくずリストの警告については、Simplicityユーザーであればバージョンアップするだけで対応可能なので、対応してしまいましょう。
私は近日中にバージョンアップ、またはCocoonに変更する予定です。
WordPressテーマのバージョンアップでは対応できなくて、コードを書き換えなければならない場合は、個人的には見よう見まねではやらないほうがいいと思います。
コードの書き換えはほんの一文字間違えるだけでも、とんでもないことになったりしますので、詳しい人以外はむやみにさわらないほうが安全です。
警告はまだ出たばかりなので、これから多くの方の事例や情報が出ると思います。
くれぐれも焦ってやらないようにしてくださいね。
]]>
2019年3月のGoogleコアアップデートで私のアドセンスブログが被弾しました ( ノД`)シクシク…
検索ボリュームが大きい稼ぎ頭の記事たちが一気に飛ばされてしまい、ブログ全体のアクセスがダダ下がり。
それから約半年後の10月、元のレベルまでには至らないもののようやく復活!(いや~長かった。。)
そこで、Googleアップデートで大幅に順位を下げてから復活するまでに具体的にどんなことをやったのか、お話したいと思います。
私のようにGoogleアップデートで大幅に順位を下げた方はもちろん、私がやったことはブログのテコ入れ方法でもあるので、テコ入れ方法を知りたい方も、ぜひ読んでいただけると嬉しいです。
まずは、ブログのテコ入れと言えばおなじみの「内部リンク」ですね。
内部リンクとは、ブログ内の記事同士をリンクすることです。
実は私のブログはあるカテゴリーがプチ特化していて、そのカテゴリーの記事が100記事ぐらいあります。
スター記事は、そのカテゴリーの「まとめ記事」のような役割だったので、同じカテゴリーのすべての記事からスター記事にリンクするようにしました。
この内部リンクによって、影響を受けていない他の記事からスター記事へ、アクセスを流すことに成功!
ただ、他の記事とスター記事の検索ボリュームは相当な差があるので、内部リンクだけで今までのアクセスを補完することは、残念ながらできませんでした。
でも、内部リンクは、やってすぐに効果が出ました。
日ごろから記事を新規投稿する際、過去記事に関連するものがないか確認して、内部リンクを貼るクセをつけておくといいですよ。
私は普段サボりすぎていたので、まとめて内部リンク貼ることは超大変だったので…
続いては、記事のリライトです。
これは飛ばされた記事だけではなく、順位を下げた記事や順位があがりそうな記事についてやってみました。
順位を下げた記事は、私の記事よりも上にいるライバル記事をチェックして、私の記事に書かれていないことがあればそれを追記し、もっと詳しく丁寧に書くようにしました。
自分の意見や感想も遠慮なく追記したり。
順位が上がりそうな記事とは、表示回数が多く順位もそこそこの位置なのにクリック率が低い記事です。
表示回数が多いということはそれだけ検索回数が多いということなので、これは検索順位を上げたいですよね!
クリック率が低いということは、タイトルが検索する人のニーズに合っていないか、クリックしたくなるような魅力的なタイトルになっていないことが考えられます。(たぶん魅力的じゃないんだろうなぁ。。)
具体的には、実際に検索された生キーワードをまず調べます。
もし検索数が多いキーワードがタイトルに含まれていない場合は、タイトルにキーワードを入れるようにしました。
私の場合は、タイトルにキーワードが入っていないことはごくわずかだったので、魅力的なタイトルじゃないことが問題だと分析。
タイトルはセンスが問われるので、私の超苦手分野なんですが、いちおうタイトル変更してみました。
気の利いたタイトルは正直つけられていませんが・・・
タイトルを変更した場合は、最低でも2週間ぐらいはそのままにして、それで順位が上がってくるか様子を見ます。
万が一下がるようなら、元に戻します。
私の場合は、変更後に下がることはありませんでしたが、期待以上に劇的に上がるほどでもありませんでした。
内部リンクとリライトをやってみたものの、2~3ヶ月経っても、一度順位が下がってしまった記事はなかなか上がってきませんでした。
内部リンクのおかげで、アクセス数がさらに減ることはなかったのですが・・・。
そこで、新たな記事を書いて新しい記事からまた内部リンクでつなげばいいのでは?と考えて、新しい記事を増やしました。
ただし、私のブログで強いカテゴリーの中で、検索需要がある&ライバルが弱いキーワードを選んで新しい記事を投稿したのですが、3ヶ月ぐらい検索結果の1ページめに表示されませんでしたね。
以前だったら、そうやってしっかり選んだキーワードであれば必ず1ページ目に表示できたのに、Googleアップデートで評価を下げたブログにはGoogleは冷たいようで・・・
現在、それらの記事は上位表示されるようになりましたが、アップデート直後は新しい記事の評価も低く、新しい記事を増やすことは即効性があるとは言えないのかも。
Googleアップデートの日からしばらくは検索順位は安定しません。
そのため、Googleアップデートから1~2週間は様子を見たほうがいいです。
私は、内部リンクや新しい記事を投稿することは、アップデート後数日経ってから始めましたが、タイトルを変更するなどのリライトは3週間ぐらいたってから始めました。
初めてアップデートの影響を受けて、順位ががくっと下がると誰でも慌ててしまうと思います。
私はめっちゃ慌てました…
でも、そこで大事なのは冷静に判断することです。(今ならわかる)
コアアップデートでがくっと順位が下がっても、数日経ったら戻ってくることもあったので、落ち着くまでは静観。
Googleのアップデートが落ち着いたら、冷静にやるべきことを淡々とやる、諦めずに続けることが大事だと思います!
ということで、Googleアップデートで大きく順位を下げたブログについては
ちょうど復活の兆しが見えてきたのが、9月のGoogleコアアップデート後のことなので「3月のアップデートの方向性には合っていなかったけど、9月のアップデートの方向性には合っていた」というだけの話かもしれません。
Googleがずっと検索の仕組みを改善していく以上、いつも同じ検索結果というのはありえない話なので、アップデートで順位が上がる/下がるのは、もはや「運」でしかないのかも…とも思います。
Googleコアアップデートを経験して思ったのは、Googleのプラットフォームでやっている以上は、これからもアップデートはあるし、いつ順位が下がってもおかしくないということ。
初めてGoogleアップデートでやられたときはかなり落ち込みましたが、日ごろからリスクヘッジしておくことが大事だということを学びました。
今さらって言わないでくださいね(笑)
こういうのって、実際に痛い目に遭わないとなかなか実感できないものなんです。
なので、今後Googleアップデートにビクビクしないための対策としては
副業でアドセンスをやっている方は、時間がなくてあれもこれもできない!と思うかもしれませんが、ブログで月に1万円以上稼げるようになったら、次の一手を考えたほうがいいですよ。
10万円稼ぐブログを目指すのもいいですが、1万円のブログを10個のほうが安心できると思うし、Googleの動きと全く関係ないメルマガを始めてみることもおすすめです。
]]>
アドセンスブログをやっている人が必ずと言っていいほど直面するのが、「ごちゃまぜ(雑記)ブログ」と「特化ブログ」はどっちがいいのか?問題ですよね。
何かのテーマに統一された特化型ブログは「Googleに評価されやすい」という説があるので、ごちゃまぜブログより特化型ブログのほうが優位と、まことしやかに言われたりもしています。
ごちゃまぜブログより特化型ブログのほうが強いのかといえば、私はそうは思いませんし、初心者がアドセンスをやるならまずは「ごちゃまぜ(雑記)ブログ」からスタートしたほうがいいと考えています。
私自身の経験をふまえて、なぜそう思うのかお話します!
Googleの「検索品質評価ガイドライン」では
が必須と言われています。
そのため、特化型ブログのようにブログ内のテーマが統一されているということは、専門性があると考えられます。
しかもテーマが統一されているとテーマにあった広告を出しやすいので、比較的広告がクリックされやすく、単価も高い傾向があるとも言われています。
全部Googleの中の話なんで、はっきり言えないのが嫌なんですけど、、、
そんなことを聞くと、特化型ブログって魅力的に思えてくるし、やっぱり特化型のほうが優勢のような気がしてきますよね。
じゃぁ、例えば同じテーマの記事があったとき、特化型ブログはごちゃまぜブログよりも上位表示されるかといえば、全くそんなことはありません。
なぜ言い切れるかと言うと、私のごちゃまぜブログが現に特化型ブログよりも上位表示されているからなんです(笑)
最近、サーチコンソールで掲載順位をチェックしていたら、1位の記事がたくさんあったんです。
もともと地味キーワードでライバルが弱いところで上位を狙っているので、当然といえば当然なんですが、Googleアップデートで順位がけっこう下がったので、ボロボロかと思ってたんですよね~
で、順位が大きく変わってるということは、ライバルの顔ぶれも変わってるかも?と思って、どんなライバルがいるのか気になってチェックしてみたんです。
ある2語キーワードで検索してみたら、特化型ブログを差し置いて、私の記事が1位になっているではありませんか(笑)
とっても地味なキーワードで、しかも答えが絞られるパターンのため、検索結果に並んだ記事タイトルはどれも似たり寄ったり。
構成は違いますが、私の記事もライバルの記事も、書いてある内容はほぼ同じで文字数も同じくらいです。
ちなみに、ライバルブログの運営歴は約3年で、私のブログは1年です。
トレンドネタならまだしも生活のお役立ちネタなので、ブログ運営歴が長いほうが評価されるのかと思いきや、そうでもないんですね。
てっきり、同じネタだったら特化型ブログには勝てないのかと思いきや、そんなこともなかったんです!
ついでにブログ全体のアクセスも見てみたんですよ。
そうしたら、ライバルブログは特化型なんですが、アクセス数は私のブログの5分の1以下だったんです。
Googleの中のことはわからないのであくまでも私の想像ですけど、ブログ全体の力も関係しそうですね。
今回のは一例ですが、ごちゃまぜブログは特化型ブログに勝てないかというと、そんなことはありません。
さすがに、その世界の権威みたいなブログだと歯が立たない気がしますけど、特化型だからというだけで評価が高いかといえば、もちろんそうではないんですよね。
ごちゃまぜブログでも検索ユーザーの疑問にしっかり答える内容であればちゃんと評価されるし、ライバルが弱いキーワードを狙えば上位表示できます。
ちなみにこの記事は外注さんに書いてもらったんですが、正直、調べたことが淡々と書かれているだけなんです(笑)
オリジナリティという意味では微妙な感じ、、、。
でもユーザーの知りたいことにはちゃんと答えているし、わかりやすく書かれているんです。
他にもライバルよりも良いところがあるんでしょうね、きっと(笑)
私は、初心者ブロガーはごちゃまぜブログからスタートした方がいいと考えています。
特化型ブログは、ジャンル選びが肝です。
ただ自分の好きなことを書いていけばいいのかというと、全くそうではなく、好きなことを書くにしても、そのジャンルでアクセスが見込めるか、ライバルがどれぐらいいるのか、ターゲットはどんな人か・・・など、ブログを始めるまでに多くのリサーチが必要だからです。
やみくもにやっても、失敗します。
というのも、私はブログを始めたばかりのとき、特化型ブログを作るつもりが挫折した経験があるからです(笑)
なので、最初はごちゃまぜブログにいろんなジャンルを書いてみて、ヒットしたジャンルの記事を増やして「プチ特化」にしていくのがおすすめです。
どんなブログをやるにしても、キーワード、タイトルの付け方、記事の書き方をわかっていないと、稼げるブログを作ることはできません。
ごちゃまぜブログであれば、何のテーマしばりもないので、思いついたテーマやターゲットでどんどん書いて、ブログの基礎を覚えることができます。
たまたま選んだジャンルが当たればいいですが、ライバルが強すぎたり、逆にニッチ過ぎると、記事を書いても全くアクセスがこない悲しい結果になりかねません。
ということで、まずはごちゃ混ぜブログで数稽古しましょう!
]]>
アドセンスを始めたら、まずは月に1万円稼ぐことを目標にする人は多いと思います。
私もアドセンスを始めたときの目標は、まずは月に1万円稼ぐぞ~!でした!
じゃぁ、月に1万円稼ぐためにはブログのページビュー(PV)がどれぐらい必要か・・・考えたことありますか?
そもそもアドセンス報酬って、どうやって計算されるのでしょうか!?
アドセンスで月に1万円稼ぐために必要なページビューの目安(私のブログの実例つき)と
アドセンス報酬の計算方法を簡単に解説します!
まずは、アドセンス報酬の計算式です。
アドセンス報酬 = PV数 × ページのクリック率(ページCTR)× クリック単価
ここでいう「ページのクリック率(ページCTR)」は、アドセンス管理画面の「クリック率」とは違うものなので注意!
1ページに3つとか4つとか貼ってある広告のうち、実際に広告が表示された回数に対してどれだけクリックされたかの割合になります。
「ページビュー」に対して「広告がクリックされた回数の割合」のことで
広告のクリック数をページビュー数で割った値です。
たとえば、100 回のページビューで広告が2回クリックされた場合
となり、ページのクリック率(ページCTR)は2% です。
今回は、1万円稼ぐには「何PV」必要?という話なので、ページCTRを使います。
アドセンス報酬の計算式は、PV数×ページのクリック率(ページCTR)×クリック単価でした。
ということは、どれぐらいPVがあったら報酬が1万円に届くかは、ページCTRやクリック単価の平均値がわかれば試算することができますね!
ただ残念ながら、ページCTRやクリック単価の平均値は公表されていません。
でも実際どうなのー!?って知りたいですよね!?
その気持ちはアドセンスやってる人はみんな同じようで(笑)
非公式データですが、本を見たり、ググったりして目安値を探してみた結果
ページのクリック率(ページCTR)は、
雑記(ごちゃまぜ)ブログ=1.5%~2%
特化型ブログ=2%~4%
ぐらいの人が多いようです。
これは非公式データなので、だいたいそんな感じなのね~ぐらいに思っていてください。
続いて、クリック単価ですが、これは広告によってピンキリです。
平均は30円ぐらいと言われていますが、最近は単価が下がっている傾向とも聞きますし、私の場合は30円行くことはめったにないです(゚▽゚*)
金融関係や転職などの広告単価は高いと言われていて、私のような生活密着型のブログだと高い広告は出ないのかな?と感じます。(あくまでも私の感覚ですが)
ということで仮に
・ページCTRを1.5%
・クリック単価を20円
として、月に1万円稼ぐには何PV必要か計算してみます。
これは1ヶ月あたりのPVになるので、これを30日で割ってみると
ざっくり1日あたり1,100PVということになります。
あくまでも平均値からの計算なので、クリック単価やクリック率がもっと低ければそれだけPVが多くないとだめですが、とりあえず「これぐらい」ってイメージで。
参考までに、私のアドセンスブログのひとつが初めて月に1万円超えたときは、1日あたり約1,600PVでした。
クリック単価もページCTRも、世の中の平均値より低かったです(笑)
アドセンス報酬は
・ページのクリック率(ページCTR)
・クリック単価
・PV数
で決まります。
ということは、これらの要素を改善していけば報酬も上がっていくことになります。
例えば、
・クリック率を上げるには、広告の位置や大きさを変える。
・クリック単価を上げるには、ブログの内容を高単価なジャンルにする。
など、アドセンス報酬を上げる対策は色々あります。
でも、いちばん手っ取り早く報酬アップに繋げるなら、ページビューを増やすことです!
そのブログの最適な広告位置や大きさを見つけるのは素人には難しいし、ましてやクリック単価の高いジャンルの記事を書くのも、しんどいものがあります。
ページビューを増やすことであれば、素人でも太刀打ちできます。
記事数を増やしたり、上位表示させたり、SNSからアクセスを流せばいいわけですね!
ブログを始めたばかりの頃は、ブログ自体の記事数も少なく、よほどのヒット記事でもない限りアクセスは少ないのが普通です。
なので、始めは確実に上位を狙えるキーワードで記事を書き続けることが大事です。
コツコツ続けることがアドセンスで稼ぐための基本。
がんばりましょう!
]]>
不合格の理由は「価値の低い広告枠:コンテンツが存在しない」ということだったんですが、記事はそれぞれ2,000文字~5,000文字も書いており、全く身に覚えがないっ!
これって、一体どういう意味なんでしょう?
どこに原因があったの・・・!?
もし同じメッセージでアドセンス審査を通過できなかったあなた!
もしかしたら私と同じ理由かもしれません。
私がアドセンス審査に不合格になった理由と私がやった対応方法を紹介します。
申請してから15日後にアドセンス管理画面を見ると、こんな表示が・・・
なんと、ポリシー違反があるから広告を表示できないと言われてしまったのです。。
Googleからのメッセージを抜粋すると、
ユーザーにとって価値がほとんどないページやアプリ、または広告の比率が高すぎるページやアプリには、修正が行われるまでGoogle広告が表示されません。これには、広告配信専用のページや、コンテンツが存在しないページやアプリが含まれます。
つまり「価値の低い広告枠:コンテンツが存在しない」ページとは、
という意味のようです。
私がアドセンス審査の申請をしたときのブログの状態は、アドセンス追加ブログの審査手順と不合格になってわかった合格の秘訣にも書いたのですが、記事数は7記事で、それぞれの記事は2,000~5,000文字でした。
記事の内容は、観光地やイベント情報に自分の体験談を書いたんです。
記事は自分の体験談を中心に書いたものなので、これを「ユーザーにとって価値がほとんどない」と言われると結構がっくり(;。;)
いや、絶対何か理由があるはず!と思って、ひとつひとつ検証していくことにしました。
まずは大前提として、該当ブログはサーチコンソールに登録していて、インデックスされているかを確認します。
私と同じ理由でアドセンス審査に不合格になった方の中には、サーチコンソールに登録していなかったとか、記事がインデックスされていなくて、そもそもGoogleに存在を認識されていなかった・・・という方がいました(゚▽゚*)
私はもちろんサーチコンソールに登録していますし、インデックスもされていることは確認できましたので、大前提はクリア!
Search Consoleの左メニューの「インデックス」>「カバレッジ」で、「有効」に記事が表示されていればOKです。
または、Google検索で
site:ブログURL
を入力して、検索結果に自分のブログ記事が表示されれば、インデックスされています。
これは読んで字のごとく、読むに値しない記事と理解しています。
例えば、
きょうのランチは大戸屋で「鶏と野菜の黒酢あん定食」を食べました。
私が大好きなこの定食、きょうも満足♪
のように1~2行しかなく、しかも「そんなことどーでもいいよ!」という個人の日記のようなページのことですね(苦笑)
さすがにアドセンスやるのにこのような内容の記事は書きませんので、、これは該当せず!
これも読んで字のごとく、本文が少なく、広告がやたらと貼ってあるページのことだと解釈しました。
アドセンス広告と他の広告は同じページに貼ってもOKですが、これからアドセンス広告を貼ろうとしているのに、他のASP広告とかがベタベタ貼ってあったら、それはちょっとどうなのよ・・・って感じですかね。
私が審査に出したブログは、いくつかの記事に楽天アフィリリンクを1記事に1つ貼っていました。
1つだったら問題ないだろうと思って、楽天アフィリリンクは外さずにそのままにしておきました。
これはちょっとイメージできなかったんですが、文章や画像などがない広告だけのページのこと!?と解釈し、当然そんなページはないので、このパターンでもないと結論づけました。
私のブログの記事自体はしっかり書いてあるので、コンテンツが存在しないってことはないはず!
ただ、もしかしたら自分が気づいていないもので「コンテンツが存在しないページ」と扱われることがあるかも?と思って必死にググったら、思い当たる節を発見しました。
申請した時点ではブログ記事数は7しかなかったのですが、カテゴリーを2つ作った状態でした。
その後、審査結果の連絡があるまでの2週間、ほぼ毎日記事を投稿してカテゴリーも増やしていったのですが、記事が存在しないカテゴリ-があったんですね。
不要なカテゴリーを削除しそこねていたんですが、Googleは記事が存在しないカテゴリーも「コンテンツが存在しないページ」と見なすようです。
確かに、ユーザーの気持ちになると、カテゴリーをクリックしたのに記事がゼロだったら「コンテンツが存在しない」って思いますよね。
これに違いない!と思って、残っていた不要なカテゴリーを削除しました。
他にも「コンテンツが存在しないページ」と見なされるものには、サンプルページがあります。
wordpressをインストールした時に、最初にサンプルページって必ず入っていますよね?
それをそのまま公開してインデックスされてしまうと、「コンテンツが存在しないページ」とGoogleに認識されるそうです。
私のブログにもサンプルページは残っていましたが、公開しておらずインデックスもされていなかったので、おそらくサンプルページが原因ではないと思いましたが、念のため削除しました。
これは私は該当していませんでしたが参考までに。
wordpressでは、記事内に画像を添付すると画像ページが作成されるつくりになっていますが、この画像ページがインデックスされると、「コンテンツが存在しないページ」とみなされるそうです。
画像ページがインデックスされているかは、Google検索で
site:ブログURL
で検索して、通常の記事ではないページが出てきたら画像ページの可能性大です。
この場合は、画像ページをnoindexにします。
※画像ページのnoindexのやり方は、Yone's Archiveさんのグーグルアドセンス審査に合格する方法【2018/12】がわかりやすいので、参考にさせていただきましょう。
ということで、おそらく私の場合は、不要なカテゴリーが残っていたせいで「コンテンツが存在しない」とみなされたに違いないと考え、不要なカテゴリーを削除して、再度申請しました。
そうしたら、再申請から3日後に無事合格しました!
まさかカテゴリーのせいだったとは・・・盲点でした。
このまま不合格を繰り返したらどうしようかと思いましたが、合格してホッとしました(^_^;
アドセンス審査に臨む方、不要なカテゴリーやサンプルページが残っていないか確認してみてくださいね!
実は、無料はてなブログのアドセンス審査でも不合格になったことがあります(笑)
不合格の原因と対応した内容については、【2020年5月】無料はてなブログのアドセンス審査「サイトの停止または利用不可」の時にやったことにまとめました。
無料はてなブログで、アドセンス審査に通らない方は参考になさってください。