先日、新しくブログを立ち上げたのでアドセンス審査を依頼したら、不合格になりました(゚Д゚)
不合格の理由は「価値の低い広告枠:コンテンツが存在しない」ということだったんですが、記事はそれぞれ2,000文字~5,000文字も書いており、全く身に覚えがないっ!
これって、一体どういう意味なんでしょう?
どこに原因があったの・・・!?
もし同じメッセージでアドセンス審査を通過できなかったあなた!
もしかしたら私と同じ理由かもしれません。
私がアドセンス審査に不合格になった理由と私がやった対応方法を紹介します。
目次
申請してから15日後にアドセンス管理画面を見ると、こんな表示が・・・
なんと、ポリシー違反があるから広告を表示できないと言われてしまったのです。。
Googleからのメッセージを抜粋すると、
ユーザーにとって価値がほとんどないページやアプリ、または広告の比率が高すぎるページやアプリには、修正が行われるまでGoogle広告が表示されません。これには、広告配信専用のページや、コンテンツが存在しないページやアプリが含まれます。
つまり「価値の低い広告枠:コンテンツが存在しない」ページとは、
という意味のようです。
私がアドセンス審査の申請をしたときのブログの状態は、アドセンス追加ブログの審査手順と不合格になってわかった合格の秘訣にも書いたのですが、記事数は7記事で、それぞれの記事は2,000~5,000文字でした。
記事の内容は、観光地やイベント情報に自分の体験談を書いたんです。
記事は自分の体験談を中心に書いたものなので、これを「ユーザーにとって価値がほとんどない」と言われると結構がっくり(;。;)
いや、絶対何か理由があるはず!と思って、ひとつひとつ検証していくことにしました。
まずは大前提として、該当ブログはサーチコンソールに登録していて、インデックスされているかを確認します。
私と同じ理由でアドセンス審査に不合格になった方の中には、サーチコンソールに登録していなかったとか、記事がインデックスされていなくて、そもそもGoogleに存在を認識されていなかった・・・という方がいました(゚▽゚*)
私はもちろんサーチコンソールに登録していますし、インデックスもされていることは確認できましたので、大前提はクリア!
Search Consoleの左メニューの「インデックス」>「カバレッジ」で、「有効」に記事が表示されていればOKです。
または、Google検索で
site:ブログURL
を入力して、検索結果に自分のブログ記事が表示されれば、インデックスされています。
これは読んで字のごとく、読むに値しない記事と理解しています。
例えば、
きょうのランチは大戸屋で「鶏と野菜の黒酢あん定食」を食べました。
私が大好きなこの定食、きょうも満足♪
のように1~2行しかなく、しかも「そんなことどーでもいいよ!」という個人の日記のようなページのことですね(苦笑)
さすがにアドセンスやるのにこのような内容の記事は書きませんので、、これは該当せず!
これも読んで字のごとく、本文が少なく、広告がやたらと貼ってあるページのことだと解釈しました。
アドセンス広告と他の広告は同じページに貼ってもOKですが、これからアドセンス広告を貼ろうとしているのに、他のASP広告とかがベタベタ貼ってあったら、それはちょっとどうなのよ・・・って感じですかね。
私が審査に出したブログは、いくつかの記事に楽天アフィリリンクを1記事に1つ貼っていました。
1つだったら問題ないだろうと思って、楽天アフィリリンクは外さずにそのままにしておきました。
これはちょっとイメージできなかったんですが、文章や画像などがない広告だけのページのこと!?と解釈し、当然そんなページはないので、このパターンでもないと結論づけました。
私のブログの記事自体はしっかり書いてあるので、コンテンツが存在しないってことはないはず!
ただ、もしかしたら自分が気づいていないもので「コンテンツが存在しないページ」と扱われることがあるかも?と思って必死にググったら、思い当たる節を発見しました。
申請した時点ではブログ記事数は7しかなかったのですが、カテゴリーを2つ作った状態でした。
その後、審査結果の連絡があるまでの2週間、ほぼ毎日記事を投稿してカテゴリーも増やしていったのですが、記事が存在しないカテゴリ-があったんですね。
不要なカテゴリーを削除しそこねていたんですが、Googleは記事が存在しないカテゴリーも「コンテンツが存在しないページ」と見なすようです。
確かに、ユーザーの気持ちになると、カテゴリーをクリックしたのに記事がゼロだったら「コンテンツが存在しない」って思いますよね。
これに違いない!と思って、残っていた不要なカテゴリーを削除しました。
他にも「コンテンツが存在しないページ」と見なされるものには、サンプルページがあります。
wordpressをインストールした時に、最初にサンプルページって必ず入っていますよね?
それをそのまま公開してインデックスされてしまうと、「コンテンツが存在しないページ」とGoogleに認識されるそうです。
私のブログにもサンプルページは残っていましたが、公開しておらずインデックスもされていなかったので、おそらくサンプルページが原因ではないと思いましたが、念のため削除しました。
これは私は該当していませんでしたが参考までに。
wordpressでは、記事内に画像を添付すると画像ページが作成されるつくりになっていますが、この画像ページがインデックスされると、「コンテンツが存在しないページ」とみなされるそうです。
画像ページがインデックスされているかは、Google検索で
site:ブログURL
で検索して、通常の記事ではないページが出てきたら画像ページの可能性大です。
この場合は、画像ページをnoindexにします。
※画像ページのnoindexのやり方は、Yone's Archiveさんのグーグルアドセンス審査に合格する方法【2018/12】がわかりやすいので、参考にさせていただきましょう。
ということで、おそらく私の場合は、不要なカテゴリーが残っていたせいで「コンテンツが存在しない」とみなされたに違いないと考え、不要なカテゴリーを削除して、再度申請しました。
そうしたら、再申請から3日後に無事合格しました!
まさかカテゴリーのせいだったとは・・・盲点でした。
このまま不合格を繰り返したらどうしようかと思いましたが、合格してホッとしました(^_^;
アドセンス審査に臨む方、不要なカテゴリーやサンプルページが残っていないか確認してみてくださいね!
実は、無料はてなブログのアドセンス審査でも不合格になったことがあります(笑)
不合格の原因と対応した内容については、【2020年5月】無料はてなブログのアドセンス審査「サイトの停止または利用不可」の時にやったことにまとめました。
無料はてなブログで、アドセンス審査に通らない方は参考になさってください。
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