先日のGoogleアップデート以来、自分のブログのサーチコンソールやアナリティクスデータを真面目に見始めたのですが、アナリティクスに気になる通知メッセージが来ていたんです。
こんなやつです↓
アナリティクスホーム画面の右上に小さく「インサイト」というリンクがあるのですが、気づいていました!?
最近アナリティクスに追加された機能で、サイトの速度以外にも、前の週とのユーザー数やセッション数の比較、アドセンスと連携しているので収益の変化なども教えてくれていました。
勝手にデータをサマリーしてくれるので、これを見ておけば、ブログの大きな変化がわかっちゃう!
なかなか便利ですね~!
で、表示スピードの話なんですが、
「トップ2のページの1つで読み込み時間が大幅に長くなりました」
というメッセージだったんです。
ブログの中で2番目にアクセスを集めているページの表示速度が遅っ!てことだと、受け取りました。
自分が何か検索してサイトにアクセスしたとき、表示が遅いとイラっとして、
「え~い、もう遅いからいいわ!」って、ページ閉じたりしませんか?
私、せっかちなんで、もろそういうタイプです(笑)
ブログの表示が遅いと、私のようなせっかちユーザーはサクッと離れていくってことなんですよね。
ギャー!!それってかなりやばいのでは・・・!?
と思って自分のスマホで見てみたら、確かにちょっと動きが鈍いような・・・
でも、それだと自分の感覚なので、客観的にも調べたいですよね。
そんなときは、このサイトを使います。
▼モバイルサイトの読み込み速度をパフォーマンスをテストする
https://testmysite.withgoogle.com/intl/ja-jp
モバイルサイトの速度を計測してくれるのですが、調べたいページのURLを入れるだけでOKです。
1分ぐらいすると結果を画面に出してくれるのですが、遅いと言われたページ、限りなく「要改善」に近い「普通」でした(^_^;
訪問者の推定離脱率は「26%」だそうです。。
26%の人が、イラッとして離れていく!?
ひえぇーーっっ
こんなに機会損失しているとはっ!!
Googleの評価指標の中には、ページの表示速度もあって、速い方が検索順位が上位になる傾向があるのだそうです。
考えてみたらそれって当然で・・・
Googleさんが一番大事にしているのは「ユーザー」なので、ユーザーがストレスを感じるような遅いページが上位にいたら、ユーザー思いとは言えないですものね。
ちなみに、先ほどのテストサイトはモバイルサイトのみ評価してくれるものだったんですが、パソコンとモバイル両方分析してくれるものもあります。
▼PageSpeed Insights
https://developers.google.com/speed/pagespeed/insights/?hl=ja
PageSpeed Insightsには、Googleアナリティクスからも行けます。
Googleアナリティクス画面のインサイトのメッセージ画面の「レポートに移動」というアイコン
または、
Googleアナリティクス > 行動 > サイトの速度 > 速度についての提案
で、「PageSpeedの提案」項目をクリックします。
このPageSpeed Insightsでは具体的な改善項目も教えてくれるのですが・・・
正直、めっちゃ難しいーーー(-_-;)
やってみてこれは効果がありましたよー!とお伝えしたかったんですが、
調べる
↓
やってみる
↓
効果を計る
を絶賛繰り返し中で(休み休み・・・)まだ劇的な効果を得られていないので、きょうは途中経過ということでー(笑)
今まで、キーワードや記事の内容などのソフト面ばかり気にしていましたが、表示スピードも、めちゃくちゃ大事ですよね。
自分で撮った写真をたくさん貼り付けたページもありますが、ほかのページはそれほど画像が多いわけではなかったので、全然気にしていませんでした(^_^;
まだブログを始めたばかりで記事が少ない方は気にしなくていいと思いますが、ブログに数100記事入っていたり、画像を多く使っていたり、複数のブログを1つのサーバーで運営している場合は、一度チェックしてみるといいと思いますよ~
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