実際にどんなキーワードで検索されて自分の記事にアクセスされているのかは、Google Search Consle(サーチコンソール)で簡単に調べることができます。
自分が狙ったキーワードで実際に検索されているのか?
それとも、別のキーワードで検索されているのか?
それを知れば、記事タイトルを変えて、アクセスアップにもつなげられますからね!
ということで、実際にどんなキーワードで検索されているのかをサーチコンソールで調べる方法と、そのキーワードを使って何をすればいいのかをご紹介します。
まずは、サーチコンソールにアクセスし、ログインします。
サイドバーのメニューの「検索パフォーマンス」をクリックします。
または、サマリー画面の中央の「検索パフォーマンス」のグラフにある「レポートを開く」リンクをクリックします。
以下の検索パフォーマンス画面が表示されたら、「ページ」タブをクリックします。
ページタブをクリックすると、以下のようなページURLの一覧画面が表示されるので、検索キーワードを調べたい記事のURLをクリックします。
調べたい記事のURLをクリックした後、「クエリ」タブをクリックします。
すると、特定の記事の「クエリ」=「検索キーワード」が一覧で表示されます。
これがいわゆる「生キーワード」と言って、実際に検索に使われたキーワードになります。
ブログを開始して間もなかったり、記事の数が少ない場合は、サーチコンソールのデータもまだ蓄積されていない状態です。
始めのうちは、どんな生データが来ているか、そして、そのキーワードが記事タイトルに含まれているかを確認します。
私がやっている手順をご紹介しますと・・・
検索パフォーマンス画面のグラフの上に表示されている「合計クリック数」「合計表示回数」「平均CTR」「平均掲載順位」を全てクリックします。
すると、グラフ下の検索キーワード一覧に「クリック数」「表示回数」「CTR」「掲載順位」の項目全てが表示されます。
で、検索キーワードの中から、表示回数が多いキーワードからチェックします。
※「表示回数」ラベルをクリックすると、昇順・降順に並べ替えできます。
上の図の場合、3行目のキーワードが圧倒的に表示回数が多いですよね。
そして、CTR(クリック率)が低いので、タイトルがイマイチだと推測できますよね。。
まずは、この検索キーワード全てがタイトルに入っているか確認して、入っていたらタイトルを変えてみます。
もし、この検索キーワード全てがタイトルに入っていなければ、検索キーワード全てが入ったタイトルをつけ直します。
これで、2~3週間様子を見る・・・という感じです。
タイトルを変更してから、2~3日では効果があったのかはわからないので、最低でも2~3週間は様子を見たほうがいいです。
効果があればそれでOKだし、順位やクリック率が大幅に下がってしまったなら元に戻します。
といいつつ、私は、タイトル変えて安心しちゃいがちな人です(笑)
サーチコンソールを使って、検索キーワードを確認して、タイトルを変更して様子を見る・・・というのが、ブログのテコ入れの基本なんですが、けっこう地道ですよね(苦笑)
この記事書いてて思いましたが、私自身、結構やれてない、、
ブログに300記事、400記事と記事が増えていくと、テコ入れもなかなかの力仕事になるので、普段からチェックして、対策をしていくのが大事だなぁ・・・と思います。
PDCAの「C」と「A」ですね!
ブログに100記事ぐらい投稿したら、まずは検索キーワードをチェックするところから始めてみましょう。
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